カテゴリー「住まい・インテリア」の2件の記事

2008年6月 1日 (日)

Guy Buffetそしてウイリアムズソノマ 

前回の日記のラッフルホテルのリトグラフ「The making of a Singapore Sling」の作者はGuy Buffet。今はフランスからアメリカに移住したそうだが、食べ物関係の作品を数多く残している。

P5250036_2

これはラッフルズホテルのリトグラフのサティフィケート。リトグラフはラッフルズのショップで買った。当時は旅行に出ても頭の中がいつか建てるつもりのブライトンハウスのことでいっぱいで、すべてのものはそこに飾ることを前提に購入していた。

なぜか、ブライトンハウスにはGuy Buffetものが多い。これは、当時アメリカのキッチン用品メーカーのウリアムズソノマにはまっていたから。ここではGuy Buffetのプリントやお皿がよく出ていた。ウリアムズソノマは当時渋谷の東急東横店にショップがあり、六本木の行き帰りに毎日のように顔を出していた。

P5040355

Guy Buffetデザインのウリアムズソノマのシェフシリーズのお皿。記憶が定かでないが肉用のナイフもたしかソノマで買ったはず。

P5040349

取り分け前の小羊を入れたルクルーゼの琺瑯製の大型のオーバル皿もたしかソノマで購入。

P5250038

こちらはシェフシリーズのプリント。ソノマのセールで購入。

P5250029

プリントの手前の時計はシドニーのオブザベートリーホテルにホテルにオープニング記念の特別価格で泊まったときに購入した時計。オブザベートリーはオリエントエクスプレスが経営しているホテルでこの時計もオリエントエクスプレス仕様。ブライトンハウスで使うために買った。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月12日 (月)

☆雨もまた楽し(ブライトンハウス-窓-)

Dscf0156_2   

週末は車検を切らしてしまった車の回送のために急遽大泉行き。

お天気はあいにくの雨模様。

でも、新緑のこの時期の雨は特別の雨。心踊る。

16年前から計画し、12年前に完成したブライトンハウス。プランニングに際してもっとも意を払ったのは窓。

風景を切り取るための窓と壁の余白のコントラスト。光と影のある空間。そして、外から見て窓がそろっていることも大事なポイントだった。

窓越しに見る小雨に濡れた新緑は、まるで新しい絵が届いたみたいでとても新鮮。

P5100442_3

P5100444_2

ピクチャーウインドウと本物の絵が交錯するバスルーム。絵が黴びることは12年の間一度もなかった。

P5100447

炉台を挟んでシンメントリーに配したスリット状の窓。

P5100452

平面計画、窓の大きさ、位置、種類、メーカーに至るまで全て自分でプランしたが、立体プランは建築・監理を依頼したヘムロックヒルデザインの中村大補氏(現在はクレア建築事務所に所属)に一任。緩傾斜に沿って、スキップフロアーとし、ハイサイドウインドウから採光するプランは正解だった。ハイサイドウインドウ越しに見る梢も楽しい。

P5100453

いわゆる掃きだし窓や引き戸は一切ない。一番上下長のあるこのすべり出し窓も床面とは数十センチの余白をとっている。

P5100455

宮ノ下の富士屋ホテルの旧館の部屋からヒントを得てドアの上に設けた風通し用の回転窓。廊下から部屋の中の窓越しに外の緑が目に飛ぶ込むのは嬉しい誤算だった。

P5100457

ダブルハング窓は特にカーテンに気を使った。ファブリックスは何年もかけてインテリアショップから格安で買い集めていた端切れを利用。レースのカーテンは家庭画報の置き土産。

P5100465

ミニサイズの薪ストーブと限りなく近接させたテレビルームのダブルハング窓。

P5100458

コレクションラック越しにのぞくテレビルームのダブルハング窓。

☆家を建てるということは一生のうちでの大きなイベント。ブライトンハウスは、何年もの月日を費やしてほのかな夢を現実に昇華させた建物。今みたいにインターネットで情報をいながらにして得ることのできる時代ではなかったので、情報の収集ともの探しさがしにあけくれる日々でした。毎夜、買い集めた本をめくり、時間があれば住宅関係の代理店やショールームを訪、大泉ではたくさんのよそのお家を見せていただき、旅行に行けば持参したメジャーでホテルの部屋や備品の寸法を測りまくり、目についたものは全てメモをとったことなど、思い出がいっぱい詰まっています。今回、この記事を書いたのは12年前のこのイベントの記録を止めておきたくなったことと、これから家を建てようと考えている人への何らかの参考になればと考えたからです。この記事はテーマ別にこれらも書き下ろしていきますが、最終的には写真を完全なものに撮りなおしてホームページに移す予定です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)