金多楼寿司さんのブログで手作り酵母のパン作りのお日記拝見し、ふーんすごいなと感心ひとしきりのお父さん、何だか久々に粉ものやりたくなっちゃった。
で、パン作り?無理無理そんな高度のものできません。じゃあ、ジェノワーズ焼いてのショートケーキ作り?これは、最近は娘のテリトリーだしな。
そうだ、手打ちパスタやろうということで決定。土曜に大泉で打って、日曜に東京で調理というスケジュール。
先ずは大泉で買い出しといういことでオギノへ。でも、ここにセモリナ粉なんてないしな。まっ、あってもセモリナって硬くて練るの大変なのね。
でも、普通の粉じゃなんだし。
と、売り場をうろうろしていたらこれを発見。
ふーん、オーガニックの全粒粉ね。これパスタにもOKなのかな、そういえばオーストラリアの健康食品屋にこんなの使った乾麺あったな、とあまり考えずに購入。
ついで、パノラマの湯でひと風呂ついでに隣接するパノラマ市場で地場の野菜を物色。
なばなを購入。
おっと、卵、卵。
贅沢にも烏骨鶏の卵(大泉産)を購入。でも、これ使ったからとっいって美味しいのかな。ずっと昔、関西大震災以前に神戸の苦楽園のオステリアエノテカというすごく美味しいイタリアン(ちなみに、このお店、オーダーはシェフがとりにきて、パスタはなんとテーブルの前で打つんです。「値段の差額で新幹線代でまっせ」とシェフが豪語していたバルバレスコもすごく美味しかった。)で「丹波の松茸と烏骨鶏卵と何とか」というパスタがあったけど、あれはソースに使っていただけだしな・・・まっ、いいか。
さて、パスタ作成に着手。考えたら何年も手打ちパスタやってなかったな。
まずは、お道具を引っ張りだす。一時期、お料理道具の収集が趣味みたいになっていたんでお道具は豊富。なんたって25年以上のキャリアあるからね。
超巨大なダンスク製のサラダボール。10数年前に吹田貿易のバーゲンでサラダの他に捏鉢にも使えるなと激安で購入しました。

大理石の台とローラ。10年ほど前に通販で格安で出ていたものを発見。
業務用といってもおかしくない電動パスタマシン。6年前のイタリアのベローナという地方都市の雑貨屋で発見。その後、10日間これを抱えてイタリアを回っていたんだけど、これすごく重いんです。勿論、これも前回の巨大トースター同様250ボルト仕様。
ちなみにこちらは16年前にローマの雑貨屋で手に入れた初代のマシン。市販のパスタマシンに取付けると電動になるというもの。これは今では日本でも100ボルト仕様がネットで出てます。
これなんだ?手打ちパスタの乾燥用ハンガーです。ミラノの雑貨屋かオーストラリアのデパートのどちらで買ったか記憶が定かでない。
通常はこのそぼろ状になる段階まではフードプロセッサーでやっちゃうんだけど、今回は手でやってみました。
この後、捏ねるだんけど、うーん、全粒粉硬くて手ごわい。パスタの場合、最低限の水分(卵)でやるんでかなり厳しい。普通の粉にすればよかったと後悔。
で、なんとかこなして、ベンチタイムを多めにとることに。その間に予約していたZENZOUにお食事へ。
なお、ここでは土曜の夜に予約していたのが、東京にいる筈の前日の金曜の夜に入っていてあやうく食いはぐれそうになるというハプニングあり。ただし、ご主人の臨機応変の対応でことなきを得ました。
『予約を受けた時は必ず日時、曜日を復唱』
『客の電話番号は必ず聞き、その場合携帯の番号を聞き出す』
『客の名前はフルネームで聞き出す』
~これ、繁盛店の場合、お客とお店の双方が被害を受けないための鉄則なり。
とにかくしぶとい粉なので何回もマシンにかけて滑らかにして、カット。
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さて、東京。ちなみに連休直後ということもあってか、3時ぐらいに出たのに中央道は渋滞ゼロ。
アサリを地元の信濃屋で購入。
①パスタ用の湯で、なばなを下茹で。
②オリーブ湯でにんにくスライスを煮て香りを移す。本当は唐がらし入れたいんだけど、子供たちからクレームくるのでがまん。
③強火にして、パスタの茹で湯を一気に投入して撹拌し乳化させる。ところで、この油に一気に湯を注いで撹拌するという技法、イタリアンだけのものでなく中華でもやっている。中央公論社の「暮らしの設計174号」の「郭長聚の中国料理 食在揚州」という白金の聚寳園のオーナーが書いた料理本に詳しい。この本、20年以上前のものだが、とても役にたつ。
④アサリを投入。
⑤アサリの口が開いたらなばなを投入。
⑥パスタと和え、香り付けにエキストラバージンオリーブ油を注ぐ。
⑦塩、胡椒で味を整えてできあがり。
以上のやり方が正しいのかどうかはわからないが、とりあえず美味しかったです。
でも、素人がこういうことやると手間と時間が大変。やっぱり、外食の方がいいよね。
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