カテゴリー「港区」の8件の記事

2008年6月 6日 (金)

オリガミコーヒーハウス(赤坂2)

髪をカットした後は「オリガミ」でランチ。

もしかしたら、まだ知らない人がいるかも知れませんが、一昨年に営業を終了したキャピトル東急のコーヒーハウスの「オリガミ」は昨年の春から赤坂の東急プラザの地下で営業を再開しています。

再開?ホテルはないんだから言葉使いが違うんじゃないの?と言われそうですが、まさに再開なのです。

什器もメニューも内装もスタッフも全てキャピトル時代のままの正に驚きの再開。

僕のホームグラウンドのホテルはキャピトル。旧知のスタッフと挨拶を交わし、何だかわが家に戻ったようなほっとするランチのひとときを過ごしました。

キャピトルはとても思い入れが深いホテルだったんで、詳細は後日プレミアム日記で書き下ろします。

なお、ホームページ「星のない街」のキャピトル関係の過去記事も是非お読み下さい↓

http://yoshi-pooh.la.coocan.jp/cyossyoku.html

http://yoshi-pooh.la.coocan.jp/newpage10.html

http://yoshi-pooh.la.coocan.jp/newpage11.html

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赤坂東急プラザ。僕が高校のときに建てられた。当時「軍艦パジャマ」と呼ばれていた。

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鉄板焼きの源氏もオリガミの奥で再開。中華の星ケ丘も同じ東急プラザ内で再開。

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何からなにまでホテル時代のまま。

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オリガミサラダ。水がよく切られ、ぱりっとした野菜。ホテル料理の矜持ここにあり。

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ビネグレットもキャピトルそのものの味。

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オリガミの代名詞のパーコ麺はハーフサイズを注文。

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たっぷりと供される薬味もキャピトル時代そのまま。

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これまたオリガミ名物のジャーマンアップルパンケーキ。これもハーフサイズを注文。

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髪の毛切ってきました(赤坂1)

火曜は赤坂DAY

先ずは、髪の毛をカットしに行きました。

はぁー?若い女の子のブログならともかく、いい年した親父がなに言ってるのと思うでしょう。

でも、このお店で髪をカットすることはお父さんにとっては一大イベント。と、いうか多分ここの他のお客さんにとってもその筈。

ここは完全予約制の美容室。

看板も店名もなく、美容室であることをうかがわせる要素は一切無し。店内も美容院というよりはサロンのような造り。

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唯一の看板。なにしろ店名が記されていないので郵便屋さんや宅急便屋さんも戸惑います。

店のそばまで行っても、果たしてそこが何の店かはわからないようになっています。仮にそれが美容室であるとわかっても、飛び込みのお客は一切お断り。新規のお客は全て紹介のみ。まるで、祇園の一見さんお断りの料理屋みたい。

じゃあ、紹介ならいいかというと、滅多な人にはここを紹介できません。

とても厳しいルールがあるからです。

遅刻厳禁

考えようによっては至極当たり前のルールなのですが、ここのすごいとこはこれを厳格に貫いていること。10分遅れると先生から電話かかってきます。そして、遅刻が何回か重なるとお出入り禁止になります。勿論、当日のどたキャンも御法度。

ルーズなお姉さまや、私がルールみたいなおばさまには絶対に向かない店です。

こんなルールを貫き通せるのはここのT先生が大変な実力者だから。この先生、日本のヘアメイクアーチストの先駆けで、数多の女優さんのヘアメイクを手がけ、国民的大女優の〇〇さんの御髪も30年以上やってました。

昔の家庭画報を見ると出てくる出てくるこの先生の名前が・・・

ここを紹介されたのは後輩の雑誌編集者から、最初はうちの奥様が通い、お父さんも結婚式のときのヘアメイクをお願いして以来だからもう20年以上のお付き合い。ちなみに、紹介してくれた編集者はさきほどのルール適用でとっくにお出入り禁止になっています。

T先生、その昔はスタッフを沢山抱えて手広くやってたんですが、そういうのが性に合わず規模をどんどん縮小して、大分前からは誰も使わずに1人でお店をやってます。

だから、シャンプーも先生自らやってくれます。例えていうなら三つ星シェフが野菜の下ごしらえまでしたお料理をいただくようなもので、これは大変な贅沢なこと。

さきほどのルールも1人でやっているが故に、お客が1人でも遅刻すると玉突き式に後のお客さんたちに迷惑がかかってしまうということを防ぐための配慮から。

いずれにしろ希少な美容院です。

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2008年6月 4日 (水)

日曜はお料理&買い出し(2)

さて、日曜の続き・・・

パジャマ姿の子供たちを、「ぐずぐずしてるとお昼たべれないぞ」と脅しつけて、いざ世田谷村から港区へ。

最初の目的地は魚籃坂のメゾンカイザー。ポトフーには美味しいパンと、イメージ。で、元港区民の清里のまかぱぱさんも一押しのカイザーで久々にお買い物。

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相変わらず繁盛してます、このお店。

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買いすぎと後で奥様に怒られました。

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ついで、奥様のリクエストで富麗華で飲茶コースランチ。

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大根餅にXO醤って結構合うんだ。

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ここの醤油のチャーハンはお勧め。

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お食事後は向かいのニッシンで買い出し。先ずは野菜売り場で夏トリュフに遭遇。おっと、夏トリュフの季節か・・・夏トリュフはお値段が手頃なので、1個購入。

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こちら、買ってきたトリュフ。わが家には何故かトリュフスライサーがあるのです。ほとんで出番がないのに・・・・・

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こちらいつも重宝しているロビションの冷凍のポテトピューレ。ニッシンに売ってます。

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これにスライスしたトリュフを混ぜ込んでトリュフ入りポテトのオードブルができあがり。トリュフは卵とも相性がいいけど、ポテトとも相性すごくよし。

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レフォール(西洋山葵)も購入。いつもはポトフーは柚子胡椒で食べちゃうんだけど、今日は控えめにレフォール。

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ニッシンで必ず行く3階のワイン売り場でワイン購入。右の白はチリ産のソービニオン。グランマルニエの曾孫がやっているワイナリーと聞いて思わず衝動買い。グランマルニエは一番好きなリキュール。これのプレミアムものは食後酒に最高。

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ちなみにお山の食後酒コレクションでもグランマルニエは最前列。なお、左右のイケムはキャンドルに使用している空きビンです。念のため・・・・・。

そして、もう一本の赤は南オーストラリアのマクラレーンベールのPIRRAMIMMAのプチベルド。ここは15年ほど前にオーストラリア人の友人に連れて行ってもらい御当主ともお会いしてますが、日本で買えるとは思ってませんでした。

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これはその時買ってきたビンテージポート。まだ、抜栓してません。

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ニッシンを後にして表参道に。このブルガリとシャネルの入っているビルの地下にお目当てのシナグロがあります。

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実はここは本業の方のクライアント。

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ここで輸入しているこのモッツアレラが実に美味しいのです。

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オリーブ油と赤ワインビネガーも購入。

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ソルベも購入。脱メタボであれほど作っていたソルベもぴたり止めたけど、今日には子供たちのリクエスト。

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2008年6月 2日 (月)

日曜はお料理&買い出し(1)

日曜は朝お料理を仕込んで、六本木の仕事場に行って仕事をし、帰ってお食事の当初予定。

お料理は牛タンと肩バラのポトフーもどき煮込み。実はこのお料理、そもそもは大泉でやる予定で火曜にニッシンで肉を仕入れ、塩をまぶして真空パックしていた。が、大泉は土曜に早帰りして日曜に東京でやることに変更。

ここで、一つ問題が・・・大泉ではポトフーは秘密兵器を使ってのながら料理でやる筈だったのが、東京にはそれが無し。

秘密兵器ってなあに?

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それは、このスロークッカー。日本でも昔、「電気鍋」として一時流行ったけどすたれてしまったお鍋。ただし、わが家のこれは200ボルト仕様で日本で入手できるやつに比べて容量がだんとつに大きく使いでたっぷり。これを使えば朝仕込んで夕方まで外出することが可能。

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外国家電用の200ボルトのコンセントは東京の家にも勿論仕込んであるので、スロークッカーをもってこようと思ったけどあいにくの大雨で車に積むのが断念。

ちなみに、わが家は普通と逆パターンで東京の家よりお山の方が調理器具が充実しているのです。↓

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もちろん、普通の鍋使って煮込めばいいだけど、それではどこかに出かけてのながら料理が難しい。で、考えたのは低温のオーブンに鍋ごといれちゃおうという作戦。わが家のオーブンは電気式なので目をはなしても不安はない。

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先ずは、すべての材料を水から煮て軽く火を通す。ところで、このお鍋分厚いチタンにテフロンをかけたドイツ製のもの。昔、輸入家電商社のソーコーのバーゲンで同じシリーズのフライパンなどと格安で手に入れました。

ついで、肉部分だけを分けて、110度のオーブンで柔らかくなるまで煮ます。

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こちらが煮上がり。ちなみに、タンと肩バラは事前に炒めて表面を軽く焼き硬めています。これ、シチューの定番のやり方なんだけどポトフーもどきの今回のお料理でも問題なし。

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ところで、この20センチの琺瑯片手鍋、以前ご紹介のDoufeuに続いて、またまた登場のクーザンス(Cousances)。この片手鍋(と、いってもお料理入れるとかなり重くなるので片手で軽々持つには腕力必要)、実に使い勝手がよく、20年前にもっと買っておけばよかったと後悔しきり。

ちなみに、下のプレートは今流行りのIHでなく、電熱線で加熱するセラミックプレート。これ以前は蚊とり線香みたいなやつだったけど原理は同じ。ここで注意しなくてはならないのは、このプレート、自動調温機能がついてるけど、こういった琺瑯の鍋とは相性が悪くうまく機能しないということ。

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お肉は鍋に戻し、食べる時間を逆算して後日再加熱。ポトフーの場合、素材により柔らかくなる時間が異なるので、時間差で各素材に火を入れていきます。

さて、実はこの時点で4時間近く経過しているんだけど、MIXIやらこのブログに時間をとられてお仕事行っておらず。

えーい、今日はお仕事止めということで、家族で都心にランチ&買い出しに・・・・

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2008年5月23日 (金)

神さまは不公平

前から気になっていた六本木の鉄板焼きに先日行ってきた。鉄板焼きといってもここのうりは馬肉。

店の名は「鉄板さくら 田谷」。

予想以上のおいしさと雰囲気、サービス、値段に感激!

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馬刺しの盛り合わせ。赤身・霜降り・ふたえご(バラ肉部)・こうね(たてがみ)とか。馬刺し自体は何回も食べているが、こんなにたくさんの部位を食べるのは初めて。どれも美味。

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レバーは別注文。滅多に入らないらしい。牛と違った食感でこれまた美味。

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鉄板焼きスタート。

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まずはつぶ貝のガーリックバター。バターは最小限の量にとどめてありヘルシー。

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馬の丸腸の味噌炒め。

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ブロッコリーと海老。

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馬のハラミ焼き。

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じゃこと辛子高菜の焼きめし

いやあ、どれも高品質なお料理。器も盛りつけもグッド!!ワインリストもよろしい。ニュージーランドのクラウディベイのピノノワールを置いてあるなんて嬉しくなっちゃう。

でも、このお店、気の毒なほど暇。もともと、六本木は飲食店には鬼門な場所なんだけど、この内容を考えた場合、これはないでしょうというほど暇。

つまんない店に客が列をなし、こういった良心的な本物の店が閑古鳥鳴いているって、

神さまは本当に不公平

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2008年5月12日 (月)

鬼の霍乱

連日の暴飲暴食がたたったのか、お腹こわしました。

で、今日のランチは一押しの麻布の洋食屋さんの「大越」の洋風雑炊。

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このお店、イタリアからかえってきた息子さんがお父さんの片腕となり、お店も立てかえてますます快調。なお、HPの写真は前の店です。

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2008年5月 8日 (木)

やっぱり楽し、麻布ナショナル

今日は久々に仕事を6時台で早上がりして家ご飯。

帰りにスーパーで買い物をするのだが、時間が早いので有栖川宮公園そばのナショナルスーパーへ。一旦、東麻布にでなくてはならないニッシンより、こちらの方が帰路に沿っているので行きやすい。

ここは20代の頃から通っているので、かれこれ30年以上になる。でも、最近はご無沙汰で来るのは本当に久しぶり。

都心部の高級スーパーの御三家としてここは青山の紀伊ノ屋と広尾の明治屋と並び称されることが多いが、異国情緒はここが一番。そして、車乗り捨てOKの半バレーパーキングサービスはここのみ。ちなみに、パーキングサービスの高級さはナショナル、紀伊ノ国屋の順で、明治屋はこれらかに比べると大きく落ちる。

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高級スーパーの証の紙バッグもいまでは希少。

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このあいだ、ニッシンで買って美味しかったニュージーランドのピノがここにもあったので1本だけ購入。

古い時代のナショナルを知っている人は、ナショナル=ワインの宝庫とイメージするが、今のナショナルには往年の勢いはない。ちなみに、六本木のワインバーの「祥瑞」のオーナーは往時のナショナルのワインのバイヤー出身。

僕はここでのお宝ワイン経験が2回ある。一つは30年以上前。レジ横の特売ワインのコーナーにトロッケンベーレンアウスレーゼのケースが山積みされ、1本2000円足らずで投げ売りされていた。ワインを仕入れた商社が瓶の中に発生した酒石を見て商品価値が無いと判断して手放したのが安値の原因だったらしい。今ではドイツワインの酒石は歓迎されるのが常識だが、これが30年前のワイン界の現状だった。

もう一つは、90年代の始め。ペンフォールのグランジハーミテージ83年(今は単にグランジだが、昔はグランジハーミテージPenfolds Grange Hermitageという名前だった)を何と8000円で買った。同じ頃、シドニーの酒屋で買ったグランジハーミテージはこれより遥かに高価だった。当時は今のようにオーストラリアワインが脚光を浴びてなかったのでこうなったのかもしれないが、この話をオーストラリア人にすると皆なびっくりする。ちなみに、この時のグランジハーミテージはサントリーが輸入したものだった。

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グランジは過去に2回飲んだことがある。1回目は15年以上前にシドニーのイタリアンで。格安だったが、管理が悪く、若いウェーターが勢いよく注ぐのでグラスの中で澱がサイクロンのように渦巻いて散々だった。2回目はさきほどの83年をワイン会で。当時は今ほどシラーに馴れ親しんでなかったことと、抜栓したてだったので正直行ってぴんとこなかった。グランジはオーストラリア人にとっては特別なワイン。友人のオーストラリア人も「娘の結婚式の時に飲む」といって後生大事に抱えている。今は写真の82年と96年を持っているが、もしかしたら眺めるだけにしておいた方がよいかもしれない。ちなみに、グランジの下位に属する下の写真のRWTは楽しめた。

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ワックスペーパと極厚アルミホイルも購入。外人御用達の店にはこういった海外雑貨があるから楽しい。これらは大泉の家の常備品で、ワックスペーパーはフルーツのコンポートや豆の煮込みの時の落としぶたに活躍。普通のアルミホイルの何倍もの厚さの極厚アルミホイルは食材を包んで炭のコンロや薪ストーブに放り込んでも持ちこたえるヘビーデューティーさ。ブロックで焼いた肉を包んで余熱をかけるのにも最適。

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セールで出ていたフランス産のヨーグルト。何と陶器の入れ物に入っている。

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2008年5月 6日 (火)

怒濤のお料理マラソン(1)

大泉の家はSOHO兼クライアントとの交流を深めるために建てた家で、東京のウサギ小屋みたいな自宅よりお金がかかっており、キッチンも充実。

で、今回もお客様。普通だったら外に食べにいくのだが、ゴールデンウイークはどこも大変な混雑。

せこで、ひたすら家にこもって歳も省みず3日連ちゃんのお料理マラソン。

まずは出発前に東京で買い出し。大泉では絶対手に入らない食材やもしかしたらないかも知れないものは東京で事前に仕入れておくことが鉄則。

さて、なに作ろう?

金曜の昼、ランチついでに麻布十番までふらふら。十番じゃ知らない人のないお肉のスーパーの「なにわや(鯛焼きの浪速屋じゃありません)」へ。ここは高品質かつリーズナブルな牛肉でつとに有名だけど、今回のターゲットはハチノス。

そう、まずはトリッパを計画。この間大泉に行ったときに蕎麦の「いち」(ここは今は予約制です)で地元産の白インゲンを買ってあったので、トリッパと豆の煮込みをイメージ。

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これ、美味しいです。でも、トリッパの匂い抜くための最初の下茹での段階で匂いが家中に充満します。で、空間が広い山の家でやるほうがよろしい。ちょうど、金曜の朝は本業の方でフレンチの某シェフと面談があり、ついでにトリップ料理のこつも聞き出したことだし、と、勢い込んで買いにいけば、

あれ?

ハチノス、売り切れ!!!

うーん、困った。計画挫折。では、ということで六本木ヒルズのフードマガジン。

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このスーパー、できた当時は西友系の高級路線のパイロット店だったこともあり、店内に赤坂の「旬香亭」があったり、結構面白い食材もあったのだけど、段々と大衆化が進んでかっての魅力は褪せたのであまり使ってない。でも、相変わらず「東京X」のポークをブロックで買うことはできる。

ここで、東京Xのバラ肉を購入、出発前に塩をすりこんでさっそく真空パック。

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3日目のディナーは塩漬け豚肉と豆の煮込みに予定変更。

次の目的地は東麻布の「ニッシン」へ。このあいだ作った「洋風参鶏湯」、想像以上に美味しかったので第1日目のディナーはこれに決定。ランド産の冷凍地鶏をまず購入。

ついで、肉売り場をうろついながら2日目のディナーをイメージ。1日目、3日目が煮込みものなら、やっぱり2日目は焼き物でしょう。

でも、何を焼く?ショーケースにはみすじのブロックと、ザブトンのブロックが・・・おおいにそそられるが、ちょっと値段が張っちゃうな。

よし、小羊いってみましょう。と、いうわけで小羊のコーナーヘ・・・・

外人御用達のこのスーパー、小羊のバリエーションも丸鶏に負けず劣らず豊富。オーストラリア産、ニュージーランド産、冷凍、チルド、骨つきロース、股、脛は勿論、なんと、丸ごと一頭(冷凍)まである。

で、今回買ったのはニュージーランド産のフレンチラックの冷凍もの。オーストラリア産もあるけど、こちらの方がきれいにお掃除してあり、肉質も優しい。

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ところで、どうやって焼く。お外のコンロでバーベキュウ?大泉には中国産の備長炭をストックしてあるけど、しぶといこの炭、火をおこして稼働状態まで持っていくのに小1時間はかかるのでちょっと面倒。

どうしょう。よし、薪焼きだ。つまり、薪ストーブを焚いてそこで焼くわけ。幸い季節的にはまだストーブを焚いても、ばか暑くならないのでOK。代官山の「パッション」じゃ薪焼きのために客席で一年中暖炉炊いてることだし・・・・

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(薪ストーブクッキングの秘密兵器。大分前に大泉のストーブ屋さんで入手)

 
ポロ葱は当然こちらで購入。あと、買わなくてはならないものは・・・・おっと、バター、バター。大泉は美味しいパン屋が綺羅星のごとくあるので、高品質のバターはマストアイテム。ニッシンには包装箱を省いたカルピスの業務用の無塩バターが格安で置いてあったのだけで、バター品不足の状況下では棚は空っぽ。

うーん、しょうがない、まっ、美味しいからいいか。と、贅沢だけどフランス製のエシュレを購入。

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これにて、買い出し完了。ついで、仕事場にもどって、パソコンをたたいて釧路の「金橋水産」に毛蟹と生牡蠣をオーダー。えっ、この時期に生牡蠣?と、思うかもしれないけど、ここの仙鳳趾産(以前は厚岸産)の生牡蛎はOK。金橋水産は10年近く使っているが、配送日が正確。今回は5月4日午後大泉着でオーダー。毛蟹は浜茹でを指定。

これで準備完了。

荷物を車に積んで、行きしなに三宿の「金多楼」さんでお寿司をつまんで大泉にGO。ちなみに、金多楼さんも大泉組。うちより10年ほど先輩です。

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