カテゴリー「ワイン」の10件の記事

2008年6月 4日 (水)

日曜はお料理&買い出し(2)

さて、日曜の続き・・・

パジャマ姿の子供たちを、「ぐずぐずしてるとお昼たべれないぞ」と脅しつけて、いざ世田谷村から港区へ。

最初の目的地は魚籃坂のメゾンカイザー。ポトフーには美味しいパンと、イメージ。で、元港区民の清里のまかぱぱさんも一押しのカイザーで久々にお買い物。

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相変わらず繁盛してます、このお店。

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買いすぎと後で奥様に怒られました。

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ついで、奥様のリクエストで富麗華で飲茶コースランチ。

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大根餅にXO醤って結構合うんだ。

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ここの醤油のチャーハンはお勧め。

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お食事後は向かいのニッシンで買い出し。先ずは野菜売り場で夏トリュフに遭遇。おっと、夏トリュフの季節か・・・夏トリュフはお値段が手頃なので、1個購入。

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こちら、買ってきたトリュフ。わが家には何故かトリュフスライサーがあるのです。ほとんで出番がないのに・・・・・

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こちらいつも重宝しているロビションの冷凍のポテトピューレ。ニッシンに売ってます。

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これにスライスしたトリュフを混ぜ込んでトリュフ入りポテトのオードブルができあがり。トリュフは卵とも相性がいいけど、ポテトとも相性すごくよし。

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レフォール(西洋山葵)も購入。いつもはポトフーは柚子胡椒で食べちゃうんだけど、今日は控えめにレフォール。

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ニッシンで必ず行く3階のワイン売り場でワイン購入。右の白はチリ産のソービニオン。グランマルニエの曾孫がやっているワイナリーと聞いて思わず衝動買い。グランマルニエは一番好きなリキュール。これのプレミアムものは食後酒に最高。

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ちなみにお山の食後酒コレクションでもグランマルニエは最前列。なお、左右のイケムはキャンドルに使用している空きビンです。念のため・・・・・。

そして、もう一本の赤は南オーストラリアのマクラレーンベールのPIRRAMIMMAのプチベルド。ここは15年ほど前にオーストラリア人の友人に連れて行ってもらい御当主ともお会いしてますが、日本で買えるとは思ってませんでした。

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これはその時買ってきたビンテージポート。まだ、抜栓してません。

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ニッシンを後にして表参道に。このブルガリとシャネルの入っているビルの地下にお目当てのシナグロがあります。

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実はここは本業の方のクライアント。

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ここで輸入しているこのモッツアレラが実に美味しいのです。

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オリーブ油と赤ワインビネガーも購入。

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ソルベも購入。脱メタボであれほど作っていたソルベもぴたり止めたけど、今日には子供たちのリクエスト。

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2008年6月 2日 (月)

日曜はお料理&買い出し(1)

日曜は朝お料理を仕込んで、六本木の仕事場に行って仕事をし、帰ってお食事の当初予定。

お料理は牛タンと肩バラのポトフーもどき煮込み。実はこのお料理、そもそもは大泉でやる予定で火曜にニッシンで肉を仕入れ、塩をまぶして真空パックしていた。が、大泉は土曜に早帰りして日曜に東京でやることに変更。

ここで、一つ問題が・・・大泉ではポトフーは秘密兵器を使ってのながら料理でやる筈だったのが、東京にはそれが無し。

秘密兵器ってなあに?

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それは、このスロークッカー。日本でも昔、「電気鍋」として一時流行ったけどすたれてしまったお鍋。ただし、わが家のこれは200ボルト仕様で日本で入手できるやつに比べて容量がだんとつに大きく使いでたっぷり。これを使えば朝仕込んで夕方まで外出することが可能。

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外国家電用の200ボルトのコンセントは東京の家にも勿論仕込んであるので、スロークッカーをもってこようと思ったけどあいにくの大雨で車に積むのが断念。

ちなみに、わが家は普通と逆パターンで東京の家よりお山の方が調理器具が充実しているのです。↓

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もちろん、普通の鍋使って煮込めばいいだけど、それではどこかに出かけてのながら料理が難しい。で、考えたのは低温のオーブンに鍋ごといれちゃおうという作戦。わが家のオーブンは電気式なので目をはなしても不安はない。

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先ずは、すべての材料を水から煮て軽く火を通す。ところで、このお鍋分厚いチタンにテフロンをかけたドイツ製のもの。昔、輸入家電商社のソーコーのバーゲンで同じシリーズのフライパンなどと格安で手に入れました。

ついで、肉部分だけを分けて、110度のオーブンで柔らかくなるまで煮ます。

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こちらが煮上がり。ちなみに、タンと肩バラは事前に炒めて表面を軽く焼き硬めています。これ、シチューの定番のやり方なんだけどポトフーもどきの今回のお料理でも問題なし。

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ところで、この20センチの琺瑯片手鍋、以前ご紹介のDoufeuに続いて、またまた登場のクーザンス(Cousances)。この片手鍋(と、いってもお料理入れるとかなり重くなるので片手で軽々持つには腕力必要)、実に使い勝手がよく、20年前にもっと買っておけばよかったと後悔しきり。

ちなみに、下のプレートは今流行りのIHでなく、電熱線で加熱するセラミックプレート。これ以前は蚊とり線香みたいなやつだったけど原理は同じ。ここで注意しなくてはならないのは、このプレート、自動調温機能がついてるけど、こういった琺瑯の鍋とは相性が悪くうまく機能しないということ。

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お肉は鍋に戻し、食べる時間を逆算して後日再加熱。ポトフーの場合、素材により柔らかくなる時間が異なるので、時間差で各素材に火を入れていきます。

さて、実はこの時点で4時間近く経過しているんだけど、MIXIやらこのブログに時間をとられてお仕事行っておらず。

えーい、今日はお仕事止めということで、家族で都心にランチ&買い出しに・・・・

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2008年5月27日 (火)

日曜のランチは余りもので

日曜の大泉のお昼はあいにくの雨模様。

昨夜の余りものでランチ。

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ヒラメのあらで昨夜仕込んでいたあら汁を使ったおじや。野菜その1はパノラマ市場で買っておいた小カブ。その2はやはりパノラマ市場で買っておいたサラダセットに入っていた新タマネギの葉。これはサラダにつかったタマネギ部分の廃物利用。葉も食べれることは大泉のバーバン植田さんのブログで知りました。

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小カブの茎は昨夜のうちに油と醤油炒めに・・・。昔、京都で買ってお気に入りの器に入れて・・・

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白菜と信州豚のばらの重ね蒸し。ルクルーゼの鍋を使って蒸し煮にした昨夜の余りです。柚子胡椒でいただきました。白菜は時期はずれ。旬のときに食べればもっと美味しいけど、それでも美味しい。器は昔、小淵沢のギャラリー土間で買った大きな片口。スープを注ぎだすのに便利。

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日曜の朝は肌寒かったので薪ストーブを軽く焚きました。それで、昨夜使わなかった甘塩トラウト(チリ産)はらみ一夜干し。265円なり」を焼き、サラダ仕立てに。野菜は昨夜のサラダの余りをレモンとオリーブ油で軽く和えたもの。パノラマ市場で150円で買ったサラダセット、美味しい野菜ばかりでしかも量もたっぷり。お得です。

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やはりパノラマ市場で買った粕漬け。

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こちらもパノラマ市場で買った漬け物。

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昨夜のワインの余りを一杯。勝沼醸造の甲州種ワイン。キララにある酒屋さんは時に勝沼醸造のセラードアーで買えないワインが置いてあったりします。

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2008年5月25日 (日)

諏訪の魚屋

大泉やお近くの人は魚どこで買ってますか?

オギノ、ひまわり

お父さんは、諏訪の角上市場(角上魚類)。

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大分以前に小淵沢のギャラリー土間の青木さんに教えてもらいました。魚好きの青木さんのお勧めだから間違いないだろうということとで行ってみたんですが、正直驚きました。

もともと寺泊の網元が初めて関東甲信越で店舗展開しているこのスーパー、買物圏内が世田谷、港区のお父さんには未体験ゾーンの世界でした。しいていえば渋谷の東急プラザの地下の魚売り場みたいだけど、規模が段違い。紀ノ国屋や明治屋で普段お買物している人はお値段でびっくりする筈。ふーん、山に囲まれたとこでもこんな買物できるんだとひとしきり感心。

のど黒のカマというお宝を格安で手に入れるというビギナーズラックに恵まれたお父さんすっかり舞い上がり、それ以来お山でお魚食べたいときはここまで買い出しに車飛ばします。

大泉に家を建てた平成8年当時外食サーベィーのために、甲府、諏訪、松本、伊那という周辺の街を巡りに巡り歩きましたが、その中で諏訪は一番行きやすい街でした。ランチにハルピンラーメン鰻小林、また、温泉やプールにすわっこランド(プール・浴室・トレーニングルームの全ての施設が利用できて大人600円、子供300円、夜8時以降は半額は大泉あたりより絶対にお得!)を絡めて行くと丁度よい外出コースとなります。

さて、土曜はひさしぶりの角上市場行き。まかぱぱさんと小淵沢の悠山房でランチしたあとに行ってきました。まかぱぱさんっと解散したのは1時過ぎ。角上、あまり遅くいくといいものがなくなっちゃうんですが、この時間に小淵沢発ならOKです。

当日のお買物内容⇩

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のれそれの刺身。400円なり。これをどうしたかは後で・・・

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新潟地物のさわらの刺身。皮を炙っています。300円なり。

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本マグロ中トロ(トルコー養殖ー)切り落とし。1200円なり。

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新潟地物天然ヒラメ姿造り。1000円なり。

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甘塩トラウト(チリ産)はらみ一夜干し。265円なり。これ、薪ストーブで焼くと最高!

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このお店、お肉の専門店とスーパーも中にあり、買物はここで全て済みます。お肉の専門店はイベリコ豚や名古屋コーチンも置いてますが、今回は信州ポークばら薄切り。350グラム780円なり。

当日のお料理の一部をご紹介⇩

先ずは、ヒラメ。姿造りそのままをテーブルに出せばインパクトありなんですが、あらがもったいない。で、分離。

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あらはお湯で霜降りして昆布だしを使ってあら汁に。これは日曜のお昼のおじやに利用。

土曜の朝にパノラマ温泉に行ったときに、パノラマ市場で大泉の農家直販のサラダ野菜のいいセット買ってあったんで、身の方はカルパッチョにしてこのサラダと合体。

マグロとさわらは海鮮ミニ丼に使用。

さて、のれそれ。ぽん酢で食べればいいんですが、あいにく大泉にはぽん酢おいてないし、わざわざ用意するのも不経済。どうしようかなと帰りの道々考えていて思いつきました。

スペイン風にしよう!!

バスク地方の料理に鰻の稚魚のオリーブオイル油煮というのがあります。美味しそうで、父さんが大好きだった麻布十番のスペイン料理のMIYAKAWAにもありましたが、何せ100グラム1万円を越える希少な食材、とても手がでません。で、思いついたこと・・・

まてよ、のれそれは穴子の稚魚、穴子と鰻は似ている。稚魚も麺みたい・・・と、いうことは・・・

やってやろうじゃない、のれそれのオリーブオイル煮!!

さっそく、敬愛するロスプラトスの故高橋俊明さんのメニューブックを引っ張りだし、鰻の稚魚のオリーブオイル油煮の本来の基本レシピを確認。これをベースに次のやり方で作りました。

①のれそれに塩、胡椒し、白ワインを振りかけておく。

②包丁で叩いたにんにく粒を4個ほどと唐がらしを低温のオリーブ油で煮る。

③のれそれを加えて加熱する。

④耐熱容器にうつしてオーブンでぐつぐつするまで加熱する。

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うーん、これ美味いです!!

お供のパンのスライスや白ワインもがんがん進んじゃう。これ、お勧めできます。

と、いうと、「なんてもったいない。刺身でいただくのが最高なのに。」という声が聞こえてきそうですが、これがちっともそうでないのです。

最初は火をどんどん入れちゃったらのれそれがのれそれでなくなっちゃうんじゃないかと正直心配でした。ところがどっこい、のれそれ全然へたらず柔軟性がありにょろにょろした独特に食感がそのまま残っているんです。まるで、天然のヌイユみたいでとても不思議かつ美味!!!

お刺身もいいんですが醤油で味が決まっちゃうのは変化がなくつまらない。ありがちな、テンプラやフライは身の質が平凡になっちゃてインパクト無し。

で、このオリーブオイル煮が登場。是非、作って試してみて下さい!!!

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2008年5月19日 (月)

ワインの奥は深い!?

某フレンチにうちの奥様とお客様御夫婦の4人で会食。

このお店、なんやかんやのしがらみで、お父さんはワインの持ち込み許可されている。

で、毎回ワイン抱えていくんだけどフレンチにフレンチワイン持ってても洒落にならないということで、イタリアンとか得意分野のオーストラリアやニュージランドもの持っていくことにしている。結構、レアもの持っていくので、未だ若いソムリエ氏も楽しみしてくれている。

さて、席について奥様が小声で「向こうにいるの○○さんじゃない?」

おっと、遠くの席にいるのは紛れもなく親友兼悪友の○○。こいつ、大変なワインマニアでブルゴーニュワインのエンスー。ブルゴーニュの有名なドメーヌを何回も訪れ、仕事場の応接室にはブルゴーニュのどでかい地図がかかっている。

実はあまり面白くもないフレンチに通っている彼に、この店を紹介したのはお父さんでその縁で彼もワインの持ち込みを許可されている。彼の持ち込むのは勿論ブルゴーニュ。

ちなみに今回お父さんが持ち込んだのは、タスマニアのStefano Lubianaのエステートピノノワール。シラー王国のオーストラリアのピノは今一つ、やっぱりピノはニュージーランドと思っていたけど、もしかしたら今年はタスマニアに行くかも知れないので試しに買った1本。ちなみにオーストラリアの批評家が高い得点を与えている。

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半独身のこともあり、○○は典型的レオン親父。お父さんより10センチほど背の高い彼、スポーツも万能で若い娘にはよくもてる。一緒に行く六本木のキャバでももてる。でも、女の子相手にワインの講釈垂れるのはまさしく親父の証。で、今回も20代の子をお供にお食事。楽しげにワインの蘊蓄を垂れている。

ほどなく、彼からお持ち込みワインの差し入れ。ブルゴーニュの何とかというワインらしいんだけど、こちらのオージーワインとは同じピノとは思えないほど違う味。

枯れたというか複雑な味で、単純明快に美味しいオージーピノとは全然違う。「まっ、確かにオーストラリアワインは分かりやすいですけど。」と言うフレンチワイン愛好家の顔が浮かぶようなお味。

と、思いに耽っていると、隣で奥様が一言「ねっ、プー、このワインビニールプールの匂いしない?」「うん?」

ソムリエ氏も呼んで、「絶対これビニールプールの臭いよ」

メートル氏もでて来て「これは還元香では・・・」

奥様、再度「そうなの?でもビニールプールの匂いするけどなー」

うーん、ワイン道は奥が深いです・・・・

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2008年5月 8日 (木)

やっぱり楽し、麻布ナショナル

今日は久々に仕事を6時台で早上がりして家ご飯。

帰りにスーパーで買い物をするのだが、時間が早いので有栖川宮公園そばのナショナルスーパーへ。一旦、東麻布にでなくてはならないニッシンより、こちらの方が帰路に沿っているので行きやすい。

ここは20代の頃から通っているので、かれこれ30年以上になる。でも、最近はご無沙汰で来るのは本当に久しぶり。

都心部の高級スーパーの御三家としてここは青山の紀伊ノ屋と広尾の明治屋と並び称されることが多いが、異国情緒はここが一番。そして、車乗り捨てOKの半バレーパーキングサービスはここのみ。ちなみに、パーキングサービスの高級さはナショナル、紀伊ノ国屋の順で、明治屋はこれらかに比べると大きく落ちる。

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高級スーパーの証の紙バッグもいまでは希少。

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このあいだ、ニッシンで買って美味しかったニュージーランドのピノがここにもあったので1本だけ購入。

古い時代のナショナルを知っている人は、ナショナル=ワインの宝庫とイメージするが、今のナショナルには往年の勢いはない。ちなみに、六本木のワインバーの「祥瑞」のオーナーは往時のナショナルのワインのバイヤー出身。

僕はここでのお宝ワイン経験が2回ある。一つは30年以上前。レジ横の特売ワインのコーナーにトロッケンベーレンアウスレーゼのケースが山積みされ、1本2000円足らずで投げ売りされていた。ワインを仕入れた商社が瓶の中に発生した酒石を見て商品価値が無いと判断して手放したのが安値の原因だったらしい。今ではドイツワインの酒石は歓迎されるのが常識だが、これが30年前のワイン界の現状だった。

もう一つは、90年代の始め。ペンフォールのグランジハーミテージ83年(今は単にグランジだが、昔はグランジハーミテージPenfolds Grange Hermitageという名前だった)を何と8000円で買った。同じ頃、シドニーの酒屋で買ったグランジハーミテージはこれより遥かに高価だった。当時は今のようにオーストラリアワインが脚光を浴びてなかったのでこうなったのかもしれないが、この話をオーストラリア人にすると皆なびっくりする。ちなみに、この時のグランジハーミテージはサントリーが輸入したものだった。

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グランジは過去に2回飲んだことがある。1回目は15年以上前にシドニーのイタリアンで。格安だったが、管理が悪く、若いウェーターが勢いよく注ぐのでグラスの中で澱がサイクロンのように渦巻いて散々だった。2回目はさきほどの83年をワイン会で。当時は今ほどシラーに馴れ親しんでなかったことと、抜栓したてだったので正直行ってぴんとこなかった。グランジはオーストラリア人にとっては特別なワイン。友人のオーストラリア人も「娘の結婚式の時に飲む」といって後生大事に抱えている。今は写真の82年と96年を持っているが、もしかしたら眺めるだけにしておいた方がよいかもしれない。ちなみに、グランジの下位に属する下の写真のRWTは楽しめた。

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ワックスペーパと極厚アルミホイルも購入。外人御用達の店にはこういった海外雑貨があるから楽しい。これらは大泉の家の常備品で、ワックスペーパーはフルーツのコンポートや豆の煮込みの時の落としぶたに活躍。普通のアルミホイルの何倍もの厚さの極厚アルミホイルは食材を包んで炭のコンロや薪ストーブに放り込んでも持ちこたえるヘビーデューティーさ。ブロックで焼いた肉を包んで余熱をかけるのにも最適。

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セールで出ていたフランス産のヨーグルト。何と陶器の入れ物に入っている。

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2008年4月28日 (月)

洋風参鶏湯?-続き-

 さて、次の日はお料理。

 丸鶏は冷凍してあるので冷蔵庫で1日かけて解凍。通常、日本で売っている丸鶏だと先ず中の余分なものを取り出したり、お掃除が大変だけど、この手のものは大体の場合、中も抜いてあり、お掃除済なので料理は楽。ブレスの冷凍丸鶏もそうだった。

 材料的にはポトフとかポテが連想されるが、今夜のテーマは「洋風参鶏湯」。なんだそれということになるが、要は参鶏湯をモチーフにした適当料理ということ。

 うん?材料には朝鮮人参や棗なんかの薬膳的な韓スパイスがないじゃないか、と言われそうだが、そもそも丸鶏のコラーゲンが立派な薬膳。ものの本によると、本当の参鶏湯もあまりスパイスを強調しないらしい。それと、ポロ葱。これは立派な薬膳の要素です。この手の葱は粘膜の保護によいということはよく言われてます(ただ、ねばねばがなくなるまで茹でちゃうので果たしてこの解釈でよいかの疑問は残る)。

 先ずはポロ葱とセロリを細かく切る。ポトフをやったことのある人はわかると思うけど、普通ポロ葱やセロリは長いままいれる。その場合、肉が煮上がるとこれらはくたくたになり、何だか出汁をとったあとのおまけみたいな雰囲気でこれがいつも気になる。

 で、今回は最初に細かく切っちゃう。そして、これを餅米の代わりに丸鶏の中に詰める。こだけじゃさみしいのでパンチェッタを細かく切ったものと皮つきニンニクも詰める。

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 何故、パンチェッタ?ブロックベーコンじゃないの?ベーコンって、ものによるけど、ときにチップの味やその他のスパイスが強くスープに溶けだすんで、鶏の風味をそこなわないようにといためと、後は個人的な好みです。

 ニッシンはパンチェッタを何種類か置いてあり、そのうちの一種はオーダーで切り出してくれるので便利。 

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 次にすごく迷ったんだけど、ポロ葱、セロリ、パンチェッタを炒めちゃう。その理由?

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 ポロ葱は牛肉を使ったポトフのようにとことん煮込むとそうでもないんだけど、あまり煮込まないとなんとなく土臭いのが気になる。今回は煮込み時間がそれほどでもない鶏なのでそれがいやなのが第一の理由。しんなりするまで炒めることにより甘みを引き出すことが第二の理由。生のままではかさがありすぎて、鶏のお腹に詰めきれないことが第三の理由。先ず、パンチェッタを軽く炒めて脂を少し落とし、後は少量のオリーブ油でポロ葱とセロリを炒める。

 そして、丸鶏のお腹に・・・ 読みどおり、1.6キロの丸鶏のお腹に大きなポロ葱1本とセロリ1本が納まった。

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 後は簡単。人参、じゃがいも、カブと水から煮るだけ。水は大泉の時は自分のとこの深井戸から汲み上げる八ヶ岳のお水があるんだけど、ここは東京。この場合、逆に思い切り硬いフランスのミネラルウォーターを使う選択肢もあるんだけど、今回は牛肉でなく鶏。で、友人のソムリエに勧められて何本か購入した焼酎の仕込みにも使用しているという鹿児島のHOUMEIを使用。

 そして、お鍋は秘蔵のクーザンス(cousances)のDoufeuタイプ。

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 おまじないにパセリの茎とローリエを入れて、煮込みスタート。

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 ところで、よかったです。20年前にこのお鍋買っておいて。まさにこういう時のためにある鍋なんだから。

 蓋をして煮込み、蓋の凹にはセオリー通り冷却用の氷を・・・・ この鍋、蓋もかなり重いので、中の蒸気ではびくともせず、隙間からわずかに蒸気が漏れるだけ。音だけ聞いてると圧力鍋の蒸気の音みたい。内圧がかなり高まるのか、煮上がりも思ったより早かった。

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 こちらはインゲン。本当は最後のしめに鍋に入れるはずだったんたけど、煮上がりをまてない家族のお腹好いたコールのためにプチ前菜に活用。

 先ずは軽く塩ゆで。

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 細かく切ったパンチェッタを軽く炒めて脂を滲みださせ、それにオリーブを油を入れ、あまり高温にしないうちにみじん切りにしたパセリを投入。

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 これを熱々のインゲンに振りかけ、ヴィンコット(Vincotto)を散らしてできあがり。

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 パンも食べましょう。パンは仕事場からの帰り道に一番お手軽に買える三宿のラ・テールで各種。

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 そうこうしているうちに、煮込み完了!! できは予想以上。このフランス産地鶏いけます。ぱさぱさ加減は微塵もなく、肉はしっとり、しっかり。煮込みなのに、まるでロティしたような食感。肉のうまみとこくは抜けないで、且つ、スープにはしっかりと鶏のうまみが溶けだして大正解。お腹から取り出した、ポロ葱、セロリ、パンチェッタのトリオも味に変化を与えてなかなかの脇役。

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 ワインはニッシンで買ってきた、Andre Brunel Chateauneuf du Pape 2002。最悪のビンテージである2002年に最良の作り手が高価なワインをブレンドして作ったとの解説に引かれて買ったんだけど、美味。フランスワインを買うのは本当に久しぶりなんだけど正解でした。ちなみに、Chateauneuf du Pape は赤みのしっかりした肉となんていわれていますが、そんなこと関係なく食事とワイン楽しめました。

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翌朝・・・・・前日の残りを小鍋に移し、ソーセージを入れて日曜のブランチ。

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2007年12月23日 (日)

久々のお料理ウィーク(2)

先週の土曜についで、今週の土曜もお料理。

子供たちに大好評だったのでメインは先週と同じ白インゲンと小羊すね肉の煮込み。ただし、今週は別バージョン。

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今週は奥様も食べるのと作り置きも考え、先週の三倍量。で、鍋も特大サイズ。

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クルーゼ?違います。クーザンス(cousances)。クルーゼに吸収されたクーザンス。日本では入手困難な「幻の鍋」といわれているそうですが、20年ほど前は上野毛のキッチンハウスで買えました。

さて、これは蓋に氷を載せるための窪みがついたDoufeuタイプ。クーザンス、それもDoufeuというのは今ではかなりレアなそうです。

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ちなみに、今の若いママ達には想像できないかも知れないけど、20年前はこういったフランス製の琺瑯鍋は「重い」「使いにくい」といわれて主婦には不人気。昔の人気鍋は嫁入り鍋の定番のビタクラフト。当時、個人的にはビタクラフトが嫌いで、一方でクーザンスにほれ込んで買い集めたんですけど、今にしてみれば大正解でした。

ところで、羊を炒めるときに恐ろしいほどの油が飛び散り、家庭でやるときには大問題となりますが、この油撥ね防止のネットをかぶせればOK!

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今週はトマトはオリーブ油で煮詰めてみました。

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煮込みはフォンドヴォーも使用してみました。

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チキンブイヨンも使用。なお、となりのボトルは豆の戻しと水煮に使った「温泉水99」。先週も使ったけど、油と混じるというこのお水なかなかです。

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先週は200度のオーブンで2時間半でしたが、今週は155度のオーブンで4時間半。

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できあがり!

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先週のはイタリア風のシンプルな味だったけど、今週のはフレンチっぽいお味。なお、子供たちには先週の方が好評でした。

こちら、朝のウォーキングの途中に太子堂の野菜スーパーで買った、スープとサラダの材料。何とチコリーが置いてあり驚き。ポロネギもありました。でも、売れないのかチコリーの鮮度は今二つ。

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スープは下仁田ネギと蕪のポタージュ。下仁田ネギはポタージュ作りには実に便利な存在。

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フォワグラのソテーをのせてもいいんだけど、今回は鱈の白子のムニエルをのせます。

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サラダはチコリー、ミニトマト、椰子の芽、生モッツアレラ、バジルにエキストラバージョンオリーブ油と塩を振りかけたもの。

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限定販売のタカナシのモッアレラ、結構いけます。

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赤ワインは最近はまっている、バロッサバレーのtorbreck。ここのワインはどれも単純明快に「美味しい」。バロッサは都合3回行ってるけど、知らなかったなー、こんなワイナリーあるの・・・

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2007年2月 4日 (日)

ワインコンサート

月の終わりの土曜は息子の幼稚園の音楽会、日曜はお友達の歌姫のコンサートの連続で音楽漬け。

歌姫のコンサートはワインと音楽のコラボで、青山にあるピアニストの須江太郎さんのスタジオで行われた観客10数名のサロンコンサート。

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1920代のパリを舞台にした本の出版記念を兼ねているので、歌は1920年代に作曲されたものばかり。

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彼女のコンサートにはpooh家つながりでソムリエの斎藤修さんも引き込まれていて、彼がワインとチーズをコーディネート。

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斎藤さんの顔、どこかで見たような?そう、民主党の鳩山せんせいにそっくり。

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帰りは本の著者の八ヶ岳美術館の研究員の井上由理さんと、斎藤さん、それにpooh夫婦で代官山の和食の「すずき」へ。井上さんとは初体面とは思えないほどの盛り上がり。

ドメーヌさん、お疲れさまでした。

ワインコンサートはまたやるそうですので、御興味のある方は
yoshi-poohあてに・・

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2006年7月 9日 (日)

贅沢ソーダ

大泉村の「ジャムクラフトとりはた」さんで、ラズベリーのジャムを炭酸水を割ったものを御馳走になり、いける味なので東京で再現しようとラズベリーのジャムを持ち帰ったのが先週の日曜。

さて、さきほど思い立って、そうだあれを飲もうと冷蔵庫を開けたが入っているのはシャテルドンのみ。500mlで1本1000円也の超高級ミネラルウォーターのこのシャテルドン、勢いで買ったのはいいが勿体なすぎてなかなか手が出ない。

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ちょうどいい機会なので、やってみましたラズベリーのジャムのシャテルドン割り。

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贅沢ソーダのお味はなかなかでした。でも、もしかしたらレモンフレーバーのペリエの方があったかも。

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